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777DAYS

777DAYS_d0067357_21282449.jpg握手、しました。・・・確かに、したと思います。
あの時間は本当に存在していたのでしょうか。
今、思い出してもあの一瞬だけが、
ぽっかりと私の日常生活の一部から抜け落ちたようです。




握手会は銀座福屋書店にて、今日発売の
「Tomorrow-000777days-」を記念して行われたものでした。
整理券はCちゃんに取ってもらっていました。ありがとう!
わたしの番号は400番台でした。
それよりも早い番号を持っていたCちゃんはわたしの妹と先に出動。
興奮して戻ってきた2人から、
ジュンスから始まりユノで終わる、本当に短い時間しかない、
など色々な情報を受け、いざ2階にある会場へ。

商品を受け取り、本棚の間を通り抜け。
白いカーテンがひかれた後ろには5人が立っていました。

最初はジュンス。
明るい色にくるくるとした髪の毛がとても似合っていました。
「준수야,사랑해.」
本人を目の前にするとこれだけを言うのが精一杯で。
必死に口に出したこの言葉にジュンスはにこっと笑ってくれました。
何度も何度もわたしを元気にしてくれたその笑顔で。
心から感謝しています。笑顔を見せてくれてありがとう。

ユチョンとジェジュンは流されるように握手。
ユチョンは間近で見てもやはり暴風微笑を振りまいてました。
この笑顔にどれだけの人がやられてきたのでしょうか。

そしてジェジュンは髪の毛が黒かったしか覚えていないなんて・・・。
本当に勿体無い。何も言えなかった。ごめん。

チャンミンには、ちょっとでも笑ってくれたらいいなと思って
「우리 미팅하자!」って言おうと考えてたんだけど、
「우리...」で押されてチャンミンには不思議な顔をさせてしまいました。
そりゃそうだ。ごめん。

最後はユノ。
丁寧に握手してくれました。よくしリーダー。
「콘서트 갔어요!」と言うと、嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
所作が紳士だったことと共に笑顔が眩しかったです。

最後に5人の姿を目に焼き付けたかったのですが、係の方に促されて後ろを向くと、
壁にぶつかってしまい、周りの方々に苦笑されました。


本当に一瞬の出来事でした。
今、記憶を紡ぎ合わせているのですが、まるで記憶に霞みがかったようで
殆ど何も覚えていません。これが思い出せる全てです。
ただ5人があの場所に居たことは事実です。
そしてわたしがあの5人に触れたことも事実です。

今日3月25日は東方神起がデビューして777日経った日。
この素晴らしい偶然の重なった日にわたしは東方神起と会うことが出来ました。
一瞬でも触れられたことで、生きている人を好きになった喜びを感じました。
今はただこの出会いに感謝するばかりです。


帰ってきてから再び読み返した「Tomorrow-000777-」。
文中にあった「ジェジュンは生まれたときから人を幸せにできたんだね」という言葉。
この一言に胸が熱くなりました。
いつも素敵な文章を書いてくださる武市尚子さんにも本当に感謝しています。

by ahyoomee | 2006-03-25 21:28 | tvxq