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MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN '07

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天気にも恵まれた土曜日。さいたまスーパーアリーナの前は人、人、人。
わたしも何時間か後に始まる授賞式に思いを馳せつつ、
まずはレッドカーペットライブを見るために特設会場へ。
昨年のVMAJで一番衝撃を受けたAIのパフォーマンス。再び見れて感激。
相変わらずパワフルで、観客をぐいぐいと引き寄せる力の持ち主でした。かっこよかった。

ライブのあとはレッドカーペットをVMAJ参加アーティストが歩いていきます。
なんと東方神起もレッドカーペットに登場!
歩いたらいいのにとは思ってたけど、現実になってびっくり。嬉しかった。
白いスーツに身をまとった彼らは少し緊張しているように窺えたけれど、時折笑顔も見られて安心。
久しぶりに見たジュンスは明るい茶髪。華やかな舞台にとても映えていました。
そして精悍で凛々しい顔つきにはやっぱり何度見ても惹かれてしまうのです。
いつものように相手の目をしっかりと見ながら受け答えする姿に頼もしさと誇らしさを感じました。
うちのジュンスがちゃんと喋ってるわ~とすっかり身内気分。
彼らが去った後は現実に戻り、どっと疲れが。久々に見た彼らに少々興奮しすぎたようです。

様々なアーティストのパフォーマンスの話は省略。(Ne-Yo、良かった!
授賞式も中盤に差し掛かった頃、舞台に5人の姿を確認。
すると一気に会場は沸点に達したかのような熱気に包まれました。
次々と繰り広げられるダイナミックなパフォーマンスにくぎづけ。
まるで空気が揺れ動いているかのように感じられたほど、
わたしのところまで勢いが伝わってきました。
細かいところを見れば疲れや声質とかが気になるのかもしれないけれど、
わたしにはあの瞬間の「一番」を出し切ったように感じられました。かっこよかったよ。
とても短く感じられた彼らのパフォーマンス。
猛突進で駆け抜けて、最後には疾風が吹きぬけていったかのよう。あっという間でした。
でもやっぱり彼らは爽やかに舞台を下りていったのでした。すごいなぁ。
'O'-正.反.合.は日本語→韓国語→日本語と歌詞を替えながら歌ってて少し戸惑ったけれど、
単純に一度で二パターン聴けてとてもラッキーだったと思う。

終盤。ゲスト席に東方神起が現れました。
わたしは彼らのちょうど後方に座っていたので、ずっと後頭部を見ることに。
こんな機会も滅多にないだろうなぁ。
着席順は前列左からチャンミン、ユノ、マネージャー。
後列左からユチョン、ジェジュン、ジュンス、Sさん。
座席の間隔が狭くて、ちょっと窮屈そうに見えました。足が長いから大変だ。
ユチョンは少し足を横にずらしたり、組んだりしてたけど、他の4人はお行儀良く座ってました。
ジェジュンとユチョンはよく喋ってたなあ。時々ジェジュンが口元に手を当てて笑ってた。
そうそう、ジュンスがユノの肩をぽんぽんっと叩き、顔を近づけて話す姿に心の中でガッツポーズ。
たった一度だけだったけど見れてラッキー。ほす万歳。
家族会議の如く、5人が顔を寄せて話し合ってる姿も、ざ・たっちに爆笑する5人も見れたし、
彼らがゲスト席に来てからの時間はより一層楽しく過ごせました。

途中、ふとしたことからチャンミンをじっと見てみると、なぜだか「金魚」に見えてきて、
そのことにひとりでツボにはまって笑ってしまいました。
後ろから見るとポンパドールな前髪に、結んだ襟足の感じが金魚を連想してしまったのです。
ぴょこっと出ている大きな耳がひれのようだったし。
一旦そう思ってしまうと、お行儀良く座ってるのがなんだかおかしくて、すごく可愛くて。
ごめんね~ちゃんみん。悪気は全くないんだけどそんなことを思いながら見てました。

彼らはBEST BUZZ AWARDS FROM KOREAを受賞。
プレゼンターがAIで嬉しかった。
ユノの頼もしい韓国語コメントにうんうん頷き、
チャンミンが前かがみに一生懸命日本語コメントをしてる姿にちょっと笑い、
ユチョンの英語にめろめろっとなりました。
受賞おめでとうございました。来年も見れるかな~?

by ahyoomee | 2007-05-27 23:30 | tvxq